2012年09月06日 09:43
静岡県民に震源域の真上に位置している浜岡原発の再稼働の是非を問う県民投票がその不備を問われている。
本当のことは何?
署名活動・代表の一人でもある馬場さんからメールです。
是非、読んで下さい。
★★★ 県民投票条例の不備とは? ★★★
静岡県からの『条例の不備』指摘にたいする回答(馬場利子さんのメールより)
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浜岡原発再稼働の是非を問う県民投票条例制定のための署名に尽力くださった皆様へ
静岡市 馬場利子です。
『原発県民投票条例に不備がある』との静岡県の指摘が、大きく新聞報道され、
皆さんに大変ご心配をかけています。
すでに、県の指摘は県民投票実現の妨げになるこのではない事を
9月3日(月)の事務局会にて、県の指摘を共有、精査して、
回答をして下さっています。
お手元にこの資料が届いている方には、重複になりますが、
提出した条例制定の請求内容が『不備』ではない事をお伝えしたく思い、
メールをお届けしています。
添付させていただいた資料は、県への回答の全文ですので、
※下記リンクよりワードファイル67kb
http://katteren.michikusa.jp/20120903kenmintouhyou.doc
読みやすい物ではありませんが、県の指摘は「県民投票をしたくない」ためのも のである事が
読み取れて、不思議な気持ちになります。
皆さんに最もお伝えしたい事は、
1・ 今回の条例制定については、事務局が何度も県の担当課(と思われる)に
相談、質問をしながら、進めてきた事。
2・ 県民投票を実現するためには、「請求内容については県と協議し、修正も行 う」意向を県にも伝えている点です。
対立的に、県に要望している訳ではなく、
本旨は『浜岡原発再稼働について、県民の意見を聞いてほしい』という1点だと いう事をみなさんにも、共有していただければ嬉しいです。
この様な経緯を、丁寧に願いを伝える事で、
この誤解報道が、かえって県民投票への関心と願いを強める物である事を希望し ます。
静岡県議会からは、
9月19日(水)の本会議において、請求代表人の意見陳述をするように
連絡をいただいています。
陳述人は事務局で 県東部・中部・西部から人選をする事になっています。
中部の請求人として、議会で意見を述べるよう要請をうけていますので、
確定すれば、みなさんの気持ちを一生懸命、心尽くして伝えさせていただきます。
浜岡原発を持つ県民として、
全国、全世界に対する責任を実感して動いて下さる皆さんの情熱に感謝して、
引き続きのアクションをお願いしたいと思います。
読んで下さって、ありがとうございました。
2012.9.5 馬場利子拝
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