2013年06月06日 01:46
新学年を迎えて3回目の紙芝居屋さん、毎年、同じ繰り返しであっても、入園してくる子供たちの性格は其の年度ごとで大きく違うことに驚いている。
今年の年中さんは今の年長さんと大きく違っている。今の年長さん(年中時)は甘えん坊さんが多く、しばらくは集中力がなかったが、今年の年中さんは最初からすごい集中力。座っている子どもたちが年中さん。全員が集中できるって本当にすごいこと。
5年前に紙芝居を始めたきっかけは、私たちの子どもの頃は紙芝居屋さんが地域に来て、その紙芝居屋さんから水あめやお煎餅を買って、紙芝居をタダで見たものです。
その雰囲気を今の子どもたちにも経験させたいと、飴玉をお金(紙)と交換にくじ引きをして、その飴をなめながら紙芝居を見ることが、保育園の協力を得て現在に至っています。
くじを引く子どもたちの表情は真剣そのもの。どの色の飴を引くか、本当に迷う子も。私たちも「早く~」とは言いません。(自分の子育て中はいつも言っていたように思うけれど・・・)
月に1回でも本当に良い関係と環境が作れるってことがわかってきて、私たちにとっても嬉しい時間です。ありがとうねぇ~