2014年08月10日 09:01
8/6 集団的自衛権の行使容認に反対するデモ行進が、静岡市、浜松市、沼津市と3市にまたがって同時刻に一斉行動で行われた。
静岡県弁護士会の呼びかけで、午後6時に中央公園に集まる。どういう人々が集まるのかと思っていたが、ほとんどの市民が団体や組織の動員ではなく、この問題について危機感を感じている人たちが、沼朝や口コミで集まったという印象を受けた。
6時からの開催に続々と市民が集まり、200人ほどが集まったと報道には書かれていた。
県弁護士会会長は集団的自衛権行使の容認は、日本が戦争のできる国になることに懸念を示した。
本来なら、憲法を改正するには、国民の声を聞き、国会議論を十分尽くすべきであり、法律家として、法の下で議論がされていないことに危機感をあらわにした。
” どんな形でも、自らが声を上げることが大事。私たちは子どもたちに大人としての責任を果たし、より良い社会を次世代に繋げていく使命があるはず。私たちの先代が過去の反省からそうしてきたように。
今回の集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法の軍事力によらない平和の原点が揺らいでいるとしか思えない。
他国の為に戦争をすることになりませんか。
We shall over come . "(勝利を我らに)細沼弁護士の呼びかけで大合唱が始まり、その後、駅に向かって行進する。
多くの若手の弁護士、その後ろに多くの住民が幾つかの集団にわかれてに駅北に向かう。
大人の責任として、今回の集団的自衛権は私たちの大事な子どもや友人が戦争に行くことになるかもしれない大事な問題です。
気がついた時には戦争が始まっていたということにもなりかねません。国が何をしようとしているのか、私たちは注視していきましょう。写真をクリック(拡大)