2011年07月16日
ナイトマーケットin 上土商店街
15日(金)第3回プレナイトマーケットを19:00~開催。
今回は2回目以上に多くの方の参加。熱い真夏の夜を路上ライブと冷たいビールやお酒、10店舗以上が参加したテイクアウトの美味しい料理と、おしゃべりに大いに楽しむ。
子どもたちが曲に合わせて踊りだしている。いいなぁ~こんな風景、海外ではよく見かけるんだけど・・・
ナイトマーケットのように通りで屋台を出しているわけではなく、お店のテイクアウトメニューを持ち寄って、狩野川からの風を感じながら盛り上がる。
広報はペーパーレスでインターネットだけ。子ども連れのファミリーも参加。
音楽はBULUE WATERさんがセレクト。アコーディオン奏者のDANさんを東京からこのイベントのために呼んできたという。
かき氷屋さんが大人の味の氷をアレンジしてくれて、しあわせ!
沼津の街角がパリの雰囲気に。投げ銭ライブでDANさんが暑い夜のひと時を大いに熱くさせてくれる。
今、上土商店街とその西側の銀座通りに若いオーナーたちのお店が連携しあって、本当に楽しいおしゃれなイベントが浸透し始めている。
ウェークデーの夜でもお客がいっぱいのお店があるって信じられないでしょうけど、実はボツボツ出てきているんですよね。
この前も「ひねもすカフェ」で、ボサノバのライブとフラワーアレンジメントのコラボで会場が満員でみんな最後は踊っちゃいました。
彼らのイベントに色々参加させてもらっているけど、先ずは自分達が楽しむことをお金をかけずにできるところからすぐ始める。身の丈に合ったところから、決して無理をしない。自分たちが楽しむことが、周りをハッピーにしてしまうんだからすご~くいい。
〇〇プロジェクト立ち上げて、年間計画でなんてことない。
沼津にもやっと若い人が楽しむまちづくりが自然に生まれ始め、沼津の良さを彼らが一番感じている。沼津に生まれて、育って、外で働いていた人たちが少しずつまた帰ってきている。
その彼らが、子育てをするなら、この自然豊かな沼津だと思っている。
そんな彼らが、古い体質の残る商店街の垣根を取り外していくんだろうなぁ~
でもその陰には地道な人間関係を築いている若者がいるんです。そういう縁の下の人がいるからこそみんなが素直に楽しめるんだと思っています。