ミツバチの羽音と地球の回転

 広瀬隆さんの講演会の後、19：00から鎌中ひとみ監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」の映画を電気堂さんで観た。

瀬戸内海祝島の漁師やおばちゃんたちの28年間もの原発建設反対の長い闘いを描いている。

自分達の手で持続可能な社会をつくっていく、創っていけるということを、北欧のスウェーデンのある町のエネルギーの自立に向けた取り組みを織り交ぜながら、島の人々の生活をおったドキュメントである。

　

多くの若者がスタッフとして関わり、大きなムーブメントを起こした上映会である。彼らが何を感じ、今後どうしていくのだろうか。

純粋に関わろうとした人たちの想いを踏みにじることのないように、一歩踏み出した主催者の考えを聞きたいと思う。