2012年02月19日
伊豆マラソン大会
三島大社の参道からのスタート。この時間は雪がちらつき本当に寒い。宮城県・福島県の被災地からの招待参加もあり、ランナーや観客がひしめき合っている。
境内には所狭しと名物の土産物・三島コロッケ・富士宮焼きそば・地場産野菜・食べ物屋・トン汁・お握り・焼き鳥等、ひしめき合っている。
猪苗代町の地元から手打ちそば(200円)も参加。ホント美味しかったわぁ~
10?マラソンは8:45に一斉にスタート。
沿道には地元住民、日大生、ボランティアスタッフ等が応援をしてくれて本当に楽しいコース。坂道は若干あるが、それでも、その声援で乗りこえられる。
大場川土手沿いから住宅地へ向かう。
地元の温かい声援にエネルギー充電。雪がちらつく寒い中、ありがとうございます。
地元のシャギリや太鼓の方々が最後まで応援して下さった。
お疲れさま~
私にとっては2回目の10キロマラソン、まして沿道を走るのは始めて。
完走!やったぁ
この大会には日大が運営を務め、大社、伊豆箱根、体育協会、行政、商店、企業、スポーツ団体が普段からの現場でのつながりを大事にしながら、進めてきたという。今後の展望としてはフルマラソンを目指すことも視野に入れながら、三島・函南・伊豆の国市・伊豆市・下田市と繋がっていけるのかも。
沼津市も単独でのフルマラソンよりは、地域連携を目指した方がきっと楽しい展開になるように思う。
しかし、いつまでも東部の拠点都市や高次都市機能と言っている間に、現実は、周辺自治体が手を取り合って、お互いが連携をしている状況を色々な場面で目にしている。そこから地域おこしの商品開発も生まれてきている。
今回も大社や伊豆箱根の鉄道バスも無料運行だと聞く。
多くの人が関わるだけに喧々諤々の議論を経てきているからこそ、連帯感も生まれ、次のステップにグレードアップしていく原動力に繋がっている。
ゴールと同時に、チップをはめ込んだゼッケンから、その場でタイムと順位を記入した完走証を頂ける。
こうして学生たちと共に三島が伊豆の玄関口としての役割を着々と積んできていること実感する。