2011年08月18日
中小企業家同友会の例会
17日夜は中小企業家同友会の例会があった。
沼津市の同友会員は112人。その多くが経営者である。
今回のテーマは「自社企業づくりこそ目指すもの」
厳しい時代の中で、中小企業の経営環境は漫然としていては存続も発展も望めない。
自社の発展を目指す手段として同友会があり、その理念を学び、実践し、社員と共に強靭な企業築き、地域社会から信頼される経営者団体として前進しようというテーマで静岡同友会・代表理事の知久正博氏が語った。
大手企業は景気によっては海外進出等が出るが、中小企業は地元雇用に始まり、地域社会に根差し、そこで信頼されていくための企業づくりをしていく。そのためには何ができるのか、やれることは何かをバズのテーマとして話し合う。
その話し合いの中で印象に残ったことがある。
被災地へボランティア活動に出かけて感じたこととして、「これだけ失ったにもかかわらず、現地の方が前向きであったこと。それに比べて、自分達は何も失っていない。だからできる。会社を変えるのは自分自身が変わらなければ何も変わらないと決意し、今もその思いをもち続けている」と語る。
ある人は「どうして被災地にボランティアの人が集まるんだろうと不思議だった。全てを失ったにもかかわらず、現地の人が笑顔で頑張っている姿に、人が集まってくることに気付いた。会社経営も同様かもしれない。厳しい時こそ笑顔。理念・戦略をもって地域の企業として目指す」という決意を新たにしたという。
毎月の例会に参加していて感じることがある。経営者が本音で語る言葉にいくつもの気づきがある。経営者同様、議員の私にも多くの共通点がある。
例えば、社員に媚びる必要ない。社員にも自分にも弁明する生き方はしたくない。自分の経営理念を意識して、貫き通すことが必要であるという。
今夜もいい出会いをいただく。
沼津市の同友会員は112人。その多くが経営者である。
今回のテーマは「自社企業づくりこそ目指すもの」
厳しい時代の中で、中小企業の経営環境は漫然としていては存続も発展も望めない。
自社の発展を目指す手段として同友会があり、その理念を学び、実践し、社員と共に強靭な企業築き、地域社会から信頼される経営者団体として前進しようというテーマで静岡同友会・代表理事の知久正博氏が語った。
大手企業は景気によっては海外進出等が出るが、中小企業は地元雇用に始まり、地域社会に根差し、そこで信頼されていくための企業づくりをしていく。そのためには何ができるのか、やれることは何かをバズのテーマとして話し合う。
その話し合いの中で印象に残ったことがある。
被災地へボランティア活動に出かけて感じたこととして、「これだけ失ったにもかかわらず、現地の方が前向きであったこと。それに比べて、自分達は何も失っていない。だからできる。会社を変えるのは自分自身が変わらなければ何も変わらないと決意し、今もその思いをもち続けている」と語る。
ある人は「どうして被災地にボランティアの人が集まるんだろうと不思議だった。全てを失ったにもかかわらず、現地の人が笑顔で頑張っている姿に、人が集まってくることに気付いた。会社経営も同様かもしれない。厳しい時こそ笑顔。理念・戦略をもって地域の企業として目指す」という決意を新たにしたという。
毎月の例会に参加していて感じることがある。経営者が本音で語る言葉にいくつもの気づきがある。経営者同様、議員の私にも多くの共通点がある。
例えば、社員に媚びる必要ない。社員にも自分にも弁明する生き方はしたくない。自分の経営理念を意識して、貫き通すことが必要であるという。
今夜もいい出会いをいただく。
Posted by 山下ふみこ at 09:42│Comments(1)
│勉強会
この記事へのコメント
このところの政治は何をしているのかと思います。
新聞を読んでいて情けなくなります。
でも、彼らを選んだのは私達と言いながら、選挙の
たびに選択肢が少なく、已む無く入れています。
地方の議員がしっかりしないと国の政治も変わりません。
新聞を読んでいて情けなくなります。
でも、彼らを選んだのは私達と言いながら、選挙の
たびに選択肢が少なく、已む無く入れています。
地方の議員がしっかりしないと国の政治も変わりません。
Posted by へのへの at 2011年08月18日 20:08