2011年08月06日
夏祭りの時のトイレみんなどうしている?
毎年、夏祭りの時に頭を悩ますのがトイレ。夏祭りにお酒が入れば尚更必要なのがトイレ。仮説トイレを何とかしてほしいという要望や苦情がいくつか寄せられている。
今回も近隣の商店の方に、トイレの数が少ないので、お店でトイレを貸すのは毎年50人以上。その上何も買わずにトイレだけ借りる人もいるという。余りにも多くの人に貸すため、詰まったりしてトラブルが発生しているという。
今回、トイレ9個所を廻ってみる。
狩野川の河川敷は歩くスペースもないくらい人で埋まっている。トイレは5人用で最も大きいが7,8人ぐらいの人が順番待ちをしていた。
土手や路上どこもかしこも本当に多くの人で賑わっている。
9か所のトイレは1か所だけ除いてどこも盛況?で想像以上の利用者がいる。トイレの中はうっすら明るい程度
何人かの人に聞いてみたところ、中は薄暗く狭いので子どもは怖いという、また汚いという人、目隠しがないので、恥ずかしい等。
今回、担当課と話したところ、トイレの設置場所確保にも大変困っているのが現状でトイレ前の目隠しのスペース等とんでもないという。今回もやっと設置を了承してもらって1か所増やしたのが精一杯という。
維持管理は業者に任せているというが、決してきれいな使い方にはなっていない。
祭りの近隣住民のトイレ苦情は毎回寄せられているようだが、貸して困るのなら、貸さなければいいし、張り紙を出せばいいという。しかし、そんなことではないだろう。
せっかくの1年に1度の祭りで、善意で貸しているわけで、もちろん貸さなければトラブルも起きないわけだが、店側としても困っている人を見れば嫌とは言えないし・・・
担当化も店側も苦慮している。大きな祭りのときに、他の自治体は、トイレの問題をどう対応しているのだろう。
Posted by 山下ふみこ at 03:05│Comments(0)
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