2011年10月17日
若山牧水祭
朝方は風が強く時折雨模様のお天気でしたが、無事に第58回沼津牧水祭が16日(日)千本浜公園で行われた。主催は沼津牧水会。来賓の方は日向市や秋田からは元市長さんも参列されていた。
公園内にある碑に刻まれている「幾山河こえさりゆかば寂しさの はてなむ国ぞけふも旅ゆく」はあまりにも有名である。
若山牧水記念館館長・榎本さんの献花
献酒は特別に作ったという幻の「牧水酒」
中学生短歌コンクールの入選表彰式もあった。 私が気に入った短歌「君の目は誰を見ているか分からないアタシの目には君がいっぱい」第三中・杉山さん 「何気ない毎日の日々これこそが幸せとしるあの地震から」暁秀中・浅野さん 表彰された全員の中学生がずいぶん豊かな感性をもっていると感心させられた。
献酒の樽酒がふるまわれ、お弁当をいただきながら、団体による合唱やハーモニカ演奏等を楽しむ。
特別の桃中軒弁当で地元産の鯵をたっぷり使ったお酒のつまみにもピッタリ。
多くの参加者と秋の一日を千本浜で牧水祭を楽しむことができて、幸せな時間でした。本当に参加して良かったと思える会でした。
こういう行事は大事にしていきたいし、もっと多くの方への周知があればともったいなく思ったしだいです・・・
Posted by 山下ふみこ at 03:21│Comments(0)
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