2012年01月15日
香貫山影奉仕の活動
2012年1月15日今年初めての香貫山清掃。うっかりメール告知を忘れてしまったけど、今日も新メンバーが参加。
雨の日は中止で無理をせずに、今年で4年目を迎える。緩やかな集まりで、其々が都合の良い時に参加。
今日は新メンバーが2人参加。落ち葉はたい肥にするために、秘密の場所へ
今日も多くの沼津アルプスの登山者がいた。この地点から先はトイレがないので、ここでの用足しは必須。今日はトイレが紙等で詰まっていたので、これもお掃除。
沼津アルプスの登山者のためには多比の入り口にも、トイレを確保してほしいという声をよく聞く。週末は100人余の人が登り、平日もバスで来る人がいると言う。近くのコンビニがなくなったので、トイレの確保は本当に皆さん苦労をしているという。
1時間でこんなに・・・
最後は浅井さんから、津波の避難場所をどうするのかということを皆さんと一緒に話し合う。お疲れ様~
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娘から12月15、21,30日と其々の国で投函した絵ハガキが一緒になって配達されてきた。
マサイ族と一緒だったり、ウガンダへバスで15時間かけて行ったり、ゴリラの保護区へ行くには、車で10時間以上、1人10万円のお金を支払い、そして、ゴリラを見るのはたった1時間と決められている。それでも訪れる価値は十分あり、観光客は引きも切らないと言う。
マサイの人たちは日本人よりはずっと英語がうまく、3ヶ国語を話すという。
また、ウガンダの首都キャンベラでは、可愛い赤ちゃんが汚い道端に1日中座って、物乞いをさせられているという。街中は安全でフレンドリーでも、こういう風景があちこちで見られるという。
そこから田舎に行くと、人口200人ほどのまちには、2003年に病院ができ、2011年11月に産科病棟がウガンダの日本大使館から寄付され、今では年間10万人の人がくるらしい。
この病院ができてから、急速に健康状態が改善されたという。それでも病院と言っても日本の100年前ぐらいのものだと言う。
毎回、娘からのメールやスカイプでの報告は海外へ行けない私には、大きな驚きと楽しみの一つです。既に向こうで建築家として独立をしているが、バカンスは1カ月も取れる。
何が充実した生き方なのか、教育や労働、社会環境、経済環境を見ると、日本は既に遅れていると思うことが多くある。
豊かな事が必ずしも幸せではないともちろん思う。しかし、その豊かささえ、失われてきていると思う。
「幸せはどこにあるのか・・・」娘のことをちょっと考えながら、つらつら思ってみる。