2012年09月29日
9月議会の一般質問
9月議会が9/18から始まっています。
既に一般質問は9/28に終わり、来週からは23年度の決算審議が始まります。
この9月議会も既に色々波乱があり、同じ会派の議員の質問が全文削除になりました。
問題は色々ありますが、やはり、議会は議員の発言をいかに確保していくのかという点に関しては、残念ながら、また一歩後退したような気がします。
私の一般質問
★★★らららサンビーチにダイビング施設!★★★
日本で有数のダイビングスポットである大瀬地域の人たちが全然知らなかったこの計画。
計画主体は沼津市。事業主体は内浦漁協。総額5700万円。国が1/2の補助事業であり、沼津市は補助金を出すだけとはいえ、補助金申請は沼津市。
周辺地域のダイビング業者に何も話をしていないと言うのは、余りにもお粗末。過疎地域一体の沿岸周辺を活性化をしていく事が基本方針。
その調整役であるべき沼津市が近隣住民と何も話し合ってこなかった、というのはホント?
補助金をもらことで、失敗している事業は山ほどある。自立した運営になっていかないのは何故?
漁協・2割は自己負担。1000万円からの工面をするだけでも今の時代は大変な事。沼津市が国に出した事業計画には費用対効果は1.0。
★★これって、利益がないってことじゃない?いいの~こんな事業計画で★★
1.0の目標ならやめた方がいいっていう選択枝もある。
同じ地域の人たちがいがみ合い、お互いが遺恨を残すような事業に補助金を出す意味あるの?
また、そこはエダミドリイシサンゴの北限域に位置する貴重なサンゴ群集だったんだけど、既に消滅寸前。実はここにも多くの問題が潜んでいる。
沼津市が事実を公表しない中で、事業だけが進んでいく。ハコモノ作れば何とかなる時代は終わったにも関わrず・・・大瀬にとっても内浦漁協にとっても最善の方法を探るべき舵取り役は、誰?この事業責任は誰?
私の立場は、やはりまずは話し合いを重ねることから始めなければ、事業がうまくいかないと考えます。
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